短編映像作品「死神」

男は死神に”生かされた”。

金がないのにバクチに酒。堕落した生活を送っている男＜河島正二＞。
妻に家を追い出され、金も仕事もない、この男に残された道は「死」。
すると、男の先祖に借りがあるという死神が現れる。
死神は男に医者になるよう助言をし、薬の名前ではなく、
病人にツいた死神を追い払う呪文を教える。
しかし、呪文には”あるルール”があるという・・・。

男は医者として成功し、大金持ちになっていた。
といっても、相変わらずバクチに酒、おまけに女。
男は、すぐに金を使い果たし、
ついには、金欲しさに呪文の”ルール”を破ってしまう。
男に裏切られた死神は・・・。

物語は「死とは何か」を問う、究極のラストへと向かう！

©短編映像作品「死神」制作委員会